人事労務相談、就業規則の作成、給与計算、労働社会保険各種届出手続、助成金等 - 新宿区高田馬場 社会保険労務士 小林事務所

社会保険で取得を取り消す方法

 取得届に赤字で取得した内容と同じ内容を記載します。
 取得届の下に、取消届と記載して提出します。
 これにより、手続きが取り消されなかったものになります。
 なお、番号については、一度使用されているので、同じ番号は使用できません。

2018年7月28日 1:30 PM  カテゴリー: 各種届出, 社会保険

育児休業中に次回の産前休暇が始まった場合

 社会保険については、育児休業が終了し、産前休暇となります。
 雇用保険の育児休業給付については、本人の申し出により判断します。
 予定日より早く出産すると、産前が育児休業給付の期間とダブることがありますが、上記により判断して手続きをお願いします。

2018年6月28日 1:29 PM  カテゴリー: 社会保険

介護休業中に対象者が亡くなった場合の介護休暇期間

 介護休業は通算93日分まで受給できますが、その途中で対象者が亡くなった場合は、亡くなった日まで受給できます。
 その場合、死亡届の提出が必要になります。
 申請においても、続柄が確認できる書類や、対象者の生年月日がわかる書類など、提出書類がたくさんありますので、ご注意ください。

2018年5月28日 4:22 PM  カテゴリー: 各種給付関連

キャリアアップ助成金の主な変更点について

 平成30年4月1日以降に有期契約社員から正規社員へ転換した場合、転換前の6か月と転換後の6か月の賃金を比較して5%以上増額していることが要件に加わりました。
 転換後の賃金には賞与も含まれます。
 大きくルールが変わりましたので、ご注意ください。

2018年4月25日 4:18 PM  カテゴリー: 助成金

無期労働契約の特例について

 ①高度専門職、②定年後に有期契約で継続雇用される高齢者については、計画書を各都道府県の労働局に提出し、認定を受けることにより、無期転換ルールの特例(定めのない契約の申し込みができない)を受けることができます。
 特例を受けたい場合、当事務所までご連絡ください。

2018年3月28日 12:38 PM  カテゴリー: 労働経済

労働者過半数の選任について、特に注意する事項は?

 36協定や就業規則の変更の際、過半数以上の代表者を選任し、届出の際署名押印します。
 選任方法は、挙手とか選挙とかいろいろありますが、その選任方法について、記録をしっかり残しておくことが重要です。
 特に不利益変更の際は、この手続きが正規にされているかポイントになります。

2018年2月28日 12:35 PM  カテゴリー: 労働経済, 未分類

A社で8時間勤務後、副業のB社で2時間勤務した場合の残業代

 労働基準法上、1日の労働時間は通算しますので、たとえB社の勤務時間が2時間だけでもB社で2時間分の残業代を支給することになります。
 もし今後B社に該当するような社員を雇う場合は、事前に何時間勤務したかを把握する必要があります。

2017年12月26日 2:45 PM  カテゴリー: 給与関連

ローマ字氏名届は一度提出すると次回からか?

 ローマ字氏名届は、資格取得届提出の都度必要になります。
 退職後、再度同じ方が再入社した際確認したところ、再提出の必要があるという回答でした。
 お手数ですが、ご協力お願いします。

2017年11月27日 2:42 PM  カテゴリー: 各種届出

育児休業給付金の支給期間延長における、給付の対象について

平成29年10月より育児休業給付金の支給期間が2歳まで延長されますが、対象は子供の誕生日が平成28年3月31日以降の場合とになります。
 1年6か月まで延長し、なおかつ保育園に入所できない場合が対象です。
 該当する従業員さんには、保育所への入所手続きが必要ですので、案内しておくとよいと思います。 
 

2017年10月26日 6:36 PM  カテゴリー: 各種給付関連

9月からの厚生年金保険料率について

 毎年0.177%(折半負担)ずつアップしてきましたが、上限の9.15%になります。
 ついに到達してしまったかという感じですが、また、社会保険料に転嫁する話も出てきております。
 いい加減アップはやめてしてほしいですね。

2017年9月22日 6:51 PM  カテゴリー: 未分類